鎌倉 大船 整体学校 開業の形態
〔SEASIDE 寿 漢方経絡整体院】
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◎今回は今のおススメの開業の形態についてお話します。
まず当学院に習いに来られる方は現在何らかの仕事をなさっています。
なので、仕事をしながら何年後かの開業を目指してお越しになられます。
たとえばそのタイミングが定年後であったり、現在のお仕事からの転職であったり、
それは各自のご事情、想いによってそれぞれです。
実際これまでの卒業生の方達も皆そうでした。
当然私自身もそうでしたから。
ちなみに私は今からちょうど30年前に努めていた不動産会社がバブル崩壊に伴う倒産目前で、
不動産業界からの転職を余儀なくさせられていた時に、
たまたま父の提案で、父が経営していた整体院を手伝うという選択肢が生まれ、
熟慮の結果、この世界に飛び込みました。
今思えば自然な流れであると同時に、とても恵まれた状況であったと思います。
しかし他の整体を習いに来られた生徒さんたちは、当然そういうことはなく、
しっかりとした技術を身に着けて、卒業と同時に市井の整体院、マッサージ店などに就職、
あるいは自分で開業するといったケースがほとんどでした。
実際私はそういう生徒さん達の活躍をこの目で確認したくて
彼らが勤めているお店に行ったり、開業されたお店に行ったりしていました。
皆さん良く頑張っておられて、とても嬉しく感じたのを覚えています。
後はこのまま実戦経験を積み重ねていけば・・・そう思っていた矢先、
思いもよらない未曽有の不測の事態が発生したんです。
そう、2000年から2003年までのコロナ禍です。
その詳細をここで説明するまでもないので割愛しますが、
それで務めていたお店が閉鎖、自分の開業していたお店を閉店という、
予想外の事態に皆さん、直面してしまいました。
当時10人近くいた整体業界で仕事をしていた卒業生さん達はその結果、
結局現在ではわずか2名を残すだけ・・となっています。
これは仕方ないとはいえ、本当に不測で不運な事態でした。
逆に言えばよく2名残ったともいえるかもしれません。
残った卒業生さん達には「あのコロナ禍を乗り越えた者は本物だから。」
と称賛し、更なる精進を促しています。
では何故その二人は生き残れたか?
少々前置きが長くなりましたが、
ここからが今回のテーマに関係してきます。
これがかなり重要なので解説したいと思います。
2人の内、一人は30代の男性Yさん。
もう一人は50代の女性UMさんです。
この二人に共通するのはどちらも
①出張整体メインの営業をしていた。
②もうひとつアルバイトをしていた。
この2点です。
つまり
・店舗を構えていないから経費が最低限で済んだ。
・固定の店での営業でないため、フットワークよく、依頼者のニーズに応えられた。
この2点ですね。
元々整体業は他の業種に比べて圧倒的に固定の経費が少なくて済みます。
特に店舗を構えていなければ一番大きな家賃、光熱費などの固定経費がかかりません。
これが経営を圧迫せずに持続させる一番の要因です。
次に自分が動く形態なので、
・コロナ禍での外出したくない、でも体は楽になりたい。
という患者さんのニーズにしっかり応えることが出来たんですね。
これはコロナの前から出張でやってる強みです。
既存の出張の患者さんというのはコロナでも「楽になりたい」という思いの強さで、
依頼をしてくださるのです。
自分が行くのでなく、来てもらう、それもいつもの先生なら・・・という気持ちで。
これは私自身もそういう依頼を受けましたのでよくわかるんです。
つまりまとめると
①経費を最低限度に抑えられた。
②一定の患者さんの依頼を確保できていた。
さらに、それだけでは収入激減は否めないので、
③しっかり整体以外の収入の稼ぎ方も並行してやっていた。
出張メインの整体師さんは何かほかにも手に職を持っていたり、
在宅ワークをしていたり、長年アルバイトをしていたりといった、
いわゆる副業をお持ちな方が多いんです。
④あとは完全に扶養の範囲での限定収入のみを目標にしていた。
実際Yさん(30代男性)は①②③型。
UMさん(50代女性)は①②④型でした。
このような特徴があったんですね。
コロナはだいぶ収まりましたが、まだまだ油断はできないのが現状だと思います。
とすると現状ではまだまだこの様な条件を維持しながらの整体業活動を目指すのが一番ではないかと
思うのです。
では具体的にはどういう形態が良いのかというと・・それは
自宅での併業型整体業ですね。
・まずは経費を最低限にするために、自宅で開業する。
・完全に今の仕事を止めて整体一本に絞るというのではなく、
・整体を新しく始めながらも、それまでやってきた仕事も継続するという事です。
何か特別な事情が無いのであればこの形態をおススメしますし、
今の世の中の状況を考慮しても、この形が最も安全且つ賢明な方法ではないかと思います。
次回この件をもう少し深堀してお話し致します。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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